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祈りの幕が下りる時 [東野圭吾]

「加賀恭一郎」が帰ってきた作品です。

2013年には刊行されていたのですが、読む機会がないまま

きてしまい、今回文庫本で読みました。

加賀シリーズは大好きで、たしか「麒麟の翼」の感想も書いた

のではなかったでしょうか。

「日本橋」にこだわった訳。

捜査一課への復帰を促されながらも、「日本橋」にいた訳が

わかりました。

ようやく一段落ついた、という思い。

加賀ばかりでなく、一読者の自分も、これで一息ついた、よかった!

という思いが湧いてきました。

母親の切ない思いが、伝えられて本当によかった。



さらには登紀子さんとの今後が楽しみになってきました。

そんな「加賀恭一郎」のその後の物語を

期待したくなりました。


大変に多作な作者ですが、

加賀恭一郎は最も魅力的なキャラクターです。

「新参者」からもう一度、読み返してみたいと思います。



ただ、手元に最新作の「危険なビーナス」があります。

もう読んでしまっているので、のちほど感想をアップしますが、

登場人物のキャラクターという点では、どうしても「加賀」への

愛着がある分、この最新作はやや薄めの感想になってしまう

でしょうが。









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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 [東野圭吾]

「東野圭吾」といえば、「新参者」であったり「ガリレオ」で
あったりするのですが、ある意味一番感動するのが
この作品であったりする。

3人の若者が出会う思いがけない『奇蹟』
今では殆ど廃屋となっている雑貨店に入り込んでしまった
3人と、時間を超えて出会う人々。

そうして、意外な真面目さを知ったり、
意外な誠実さを知ったりしながら、
奇蹟の出会いが関わる人たちを変えてゆく。

推理物とは違う空気感が新鮮で、
特に終章のナミヤ雑貨店主からの返事が感動的です。


そこまで、一生懸命に考えてくれる他人はいないぜ!

君たちは幸せだ、と思えるラストです。

いいなあ、東野圭吾。

好きな作品はたくさんあるけれど、
これが一番好きだなあ、やっぱり!!


書籍は上が単行本。
下が角川文庫本。











ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/03/28
  • メディア: 単行本



ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/11/22
  • メディア: 文庫



タグ:東野圭吾
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