So-net無料ブログ作成
高田郁 ブログトップ

あきない世傅 金と銀 4 [高田郁]

4巻が出ましたね。

本屋さんで見つけてすぐ手に取りました。

五代目の惣次が飛び出してなんと隠居。

結局三兄弟の三男の智蔵が後を継ぎ、

幸は智蔵の嫁になります。

智ぽんは戯作者の道を諦め、商才がないことも分っていて、

幸に「人形遣い」になってくれと頼みます。

表向きは店の主人である智蔵を立てながら、

幸が商才を発揮できる環境がやっとできました。


優しい智蔵ですから、幸も幸せ。

あの白羽二重も順調に作れるようになり、

店の残った在庫は、以前五十鈴屋にいた丁稚(?)に貸し付けて

行商で売ってもらう、というやり方を考えて、

さらには、人形浄瑠璃の衣装を提供して、

同じ反物に注目を集めて売る、ということまで考えるのでした。

そんなこんなで、

店の売上は倍増、いや、それ以上。

桔梗屋さんのピンチに、

銀二貫を提供できるほどになりました。


桔梗屋さんの店の「買い取り」に手を挙げた幸。


ここまでが4巻のストーリーです。


幸は江戸への出店を見据えながら、五十鈴屋を大きくしていきます。


優しい智蔵のおかげで、いよいよ幸のアイデアが実行されはじめ
て、今後がどんどん楽しみになっています。


幸がどんなアイデアで店を大きくしてゆくのか、

「あきない世傅」らしくなってきました。

早くも第5巻が気になります。










nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

あきない世傅 金と銀 3 奔流篇 [高田郁]


「あきない世傅 金と銀 3」
が出ましたね。

本屋さんで発見。

この発見した時が嬉しいものですね。

幸が四代目徳兵衛の形ばかりの妻になって、その間に
様々な勉強もしてきたのですが・・・。

「2」のラストでは四代目が亡くなって、弟が五代目を継ぐことに。

その条件が幸が妻になること。


商売の手腕はあっても「人徳」がない五代目。

幸は夫をカバーしながら。、まだまだ学びの途中です。

でも、やっぱり、というのか、

五代目も大失敗をしでかして、

いよいよ幸が店をやっていくことになりそうです。

これからが、本当の始まりかも。


お竹さん、お梅さんという信頼できる女中さんがいて、

番頭さんや手代さんたちもよくやってくれそうですから、

今後が楽しみです。


治兵衛さんの息子さんは良い番頭さんになってくれそう

ですし、幸を助けてくれるでしょう。

でも、その前に、

江戸に店を出すのを目標にまずは次の一手。


幸なら信頼する、と言ってくれた皆さんと一緒に

頑張るのでしょう。

一歩一歩進んでゆく幸の物語が楽しみでなりません。


最後は三男の智蔵さんと一緒になってほしいなあという願望が


あるのですが、そこまでには波乱万丈があるのでしょうね。

それもまた楽しみです。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

あきない世傅 金と銀 2 [高田郁]

「みをつくし」シリーズも、


「銀二貫」も、「ふるさと銀河線」も・・・・。


いろいろ読んで楽しんでいます。


今回「あきない世傅 金と銀 2」が出ていたので

早速読みました。


1巻から「幸」の今後が想像できたので、2巻を待っていましたが、

四代目との祝言のあと、

四代目が心を入れ替えるのかな、とのんきな予想をしたいたら、

そうではありませんでしたね。



なるほど、こういう路線だったのか、と思いました。


五鈴屋には、

番頭さんや手代・丁稚など、いい奉公人が揃っていますから、

今後の「あきない」が楽しみです。


この高田郁さんの作品は、


どれも読者を気持ち良く楽しませてくれます。


そうして、


ちゃんと納得のいくように


進んでくれて、「幸」の成長を喜びながら、


周りの人たちの行く末も楽しめるという、


いい時間をすごさせてくれます。



大阪の商家ならではの世界を

まったりと味わいつつ、

ここというところでは、

ちゃんといい気持ちにしてくれる心憎い作品です。


こちらは第1巻ですね。



あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)

あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)

  • 作者: 髙田郁
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2016/02/12
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
高田郁 ブログトップ